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みけっぴの釣りコラム　～やりたいことリスト３００～

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【対応記録】

２７６松喜屋にてランチを自腹で食べる
⇒２０２４年０６月１６日達成！

　いつも石山駅までの通勤路で前を通っているが、高級なので
貧乏人には１０年に一度しか行けない店である。先週末に宝くじで
３万円が当たったので勇気をふり絞って行くことにした。
　松喜屋は日本全国に近江牛の名を広めた老舗で、明治１６年には
東京へ進出し、すき焼は銀座の松喜屋と言われたほどで、
明治・大正・昭和の三代にわたって、宮内省御用達だったそうだ。
自分は２０代後半、３０台半ばに２回来たことがあるので３度目。

ディナーだと、１人１食２７，８３０円とかなので、ランチにした。
ちょうど大河ドラマで紫式部をやっているので、
自分は「紫式部近江牛御膳」、妻は「松喜屋四季御膳風月」の
安価なコースにドリンクと近江牛すし１貫ずつにした。
近江牛すしは２貫で１，５４０円。ドリンクメニューをみると、
普通に１本５５万円のワインが並んでいるのでビビる。(-_-;)

料理コースごとに、おしながきが付いてくる。紫式部の方は
右上写真が表紙で、下写真の青いのが記載内容。
下左が紫式部近江牛御膳、右が松喜屋四季御膳である。
コースとしては最もリーズナブルなランチだ。予約注文していた。

下の左上写真のジュースと右上写真の近江牛すし一貫以外が
紫式部の方のコース料理である。ステーキは選択によっては
即死レベルの額なため、最も安価な肉質で５０ｇだけとした。

デザート３種と珈琲で締めくくり。会計は２人で１４，９６０円で済んだ。(;^ω^)
この日は父の日だったらしく、箸をプレゼントされた。

おいしいのだが洗練された上品な味である。みけっぴは、毎週食べている
松屋の乱暴な濃い味に慣れており、正直、貧乏魂の宿った舌では
ついてゆけなかった。松喜屋も松屋も一緒のようなものだ、と言いたいが、
「喜」の字もなく、明らかに別格だ。
松屋の方が好きかも。。。やはり貧乏が染み付いているのであった。(´；ω；`)

以上

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